マグカップの取っ手つけの様子

マグカップの取っ手をつける様子です。

ロクロで成形したマグカップが少し硬くなってから高台を削り、しのぎ(縦のライン)を入れます。

そのあと取っ手を付けるわけですが、実はこれフリーハンド(!)で行っています。

カップの上側に柔らかい粘土をつけたのち、濡らした指で何度もしごいて伸ばしていきます。

 

適当な長さまで伸びたら下側もつけて完成です。

 

いかがだったでしょうか?取っ手の付け方はこの他にも、石こう型で作るやり方もありますが、土を伸ばすやり方は土のやわらかい表情が出るので好まれる方も多いです。

丹波焼の里 春ものがたり

5月3日から5日までの3日間、丹波焼の里 春ものがたりが行われます。

 

昨年と一昨年は中止になってしまったので3年ぶりの開催です。

展示即売会や、期間限定カフェなど様々な楽しいイベントが開催されます。

 

 

窯元やまのでは、登り窯の解放を行います。

普段は見られない登り窯の内部を自由にご覧になれます。

 

また、特設案内所で配布しているパンフレットをお持ちになると10%オフでお買い物ができます。(B級品は除きます)

 

 

期間中も陶芸教室は行っておりますので、お立ち寄りの際にぜひどうぞ。

 

 

陶芸体験後の写真撮影

約200名様の中学校が陶芸体験にお越しくださいました。

陶芸体験後に広場で昼食をとられ、

出発前に集合写真の撮影のお手伝いをさせていだたきました。

 

やまのの建物を背景にクラス写真を撮影されることは多いのですが、

2階から見下ろす形で全体の写真を撮影をされるのは珍しく新鮮でした。

 

作品も力作揃いで皆さん丁寧に仕上げをされていました。

小学校の絵付け体験

210名の小学校の団体様が絵付け体験をされました。

皆さん、思い思いの絵や字を書かれていました。

 

コロナウイルスの影響のため

修学旅行等が中止になっている学校も多いと思いますが、

焼き物の体験と出来上がった作品が

学校生活の中の一つの思い出になって頂けたら嬉しく思います。

作品の色

 

みなさんは、普段お使いになっている器がどのように色をつけられているのかご存じですか。

窯元やまのでは、陶芸体験された作品の仕上がりの釉薬は白・黒・灰かけの中から一つを指定できます。写真の釉薬は赤みのある色ですが、窯で焼成すると黒く焼きあがります。

みなさんが作った作品はこのように職人が釉薬がけします。その数、一回の焼成で800点ほどです。

新型コロナ感染防止対策

現在、窯元やまのでは陶芸教室における新型コロナウイルス感染防止対策として、次のことを行っています。

1.席数を通常の半分(テーブルあたり6席→3席)にしています。

2.常時窓を開けて換気をしています。

3.施設入口等にアルコール消毒液を設置しています。

4.スタッフはマスクを着用し、手洗い、消毒をしています。

また、お越しのお客様にはマスク着用をお願いしています

お客様には何かとご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力をお願いします。

夏休みの自由研究に、陶芸体験しませんか?

近畿地方では梅雨明けが発表され、本格的に夏が到来しましたね。夏といえば夏休みですね。

窯元やまのでは、夏休みの宿題として陶芸体験されるお客様もいらっしゃいます。

8月11日(土)までに陶芸体験していただいた作品は夏休み中(8月31日まで)に焼き上がり・発送いたします。

(2学期が早めに始まる場合はスタッフにご相談ください)

400人の陶芸教室

7月も後半に入り、季節はすっかり夏ですね。

窯元やまのでは今シーズンも多くのお客様・学校団体様にお越しいただきました。ありがとうございました。

この写真は毎年お越しいただいている某学校様のものです。そのご人数、400名超!

圧倒されます。

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