マグカップの取っ手をつける様子です。
ロクロで成形したマグカップが少し硬くなってから高台を削り、しのぎ(縦のライン)を入れます。
そのあと取っ手を付けるわけですが、実はこれフリーハンド(!)で行っています。
カップの上側に柔らかい粘土をつけたのち、濡らした指で何度もしごいて伸ばしていきます。
適当な長さまで伸びたら下側もつけて完成です。
いかがだったでしょうか?取っ手の付け方はこの他にも、石こう型で作るやり方もありますが、土を伸ばすやり方は土のやわらかい表情が出るので好まれる方も多いです。